富永仲基著『樂律考 全』(影印關西大學圖書煢狭史棔

関西大学東西学術研究所から刊行された影印本、富永仲基著『樂律考 全』を電子書籍化したもの。

324円(税24円)

関西大学東西学術研究所から刊行された影印本、富永仲基著『樂律考 全』を電子書籍化したもの。
東洋史学者の内藤湖南が高く評価するように、富永仲基は日本が世界に誇る天才学者であったが、『出定後語』『翁の文』の二著の他に刊行が予定されていた著作があった。それが『樂律考』で、初めての伝記である『富永仲基』(創元社、1940年)〈創元選書〉の著書、石濱純太郎が富永仲基の後裔が伝承していた漢文の稿本を発見し、関西大学図書館に寄贈したのであった。しかし、横田庄一郎編著、印藤和寛訳・解題『富永仲基の「楽律考」 儒教と音楽について』(朔北社、2006年)の219頁で解説されているように、現在原本は所在不明であり、この影印本が『樂律考』を研究するにあたっての根本資料となっている。